迫田七郎

1964年

ピッチャーはやっぱり先発しなきゃウソですネ。プレーボールの前にマウンドにあがってウォームアップする気持は、何ともいえません。張り合いが違いますと鼻息の荒いのが東京のひねくれ球投手の迫田。若手選手の試練の場といわれる秋のオープン戦ではしばしば起用されて大いに腕を上げている。東京のオープン第一戦は去る三十一日、足利の対大洋戦だったが、この第一戦に迫田は先発ピッチャーで登板した。ことしの迫田は公式戦には12試合0勝1敗に出場しているが、いずれもリリーフで先発は一度もなく、この試合が一軍戦での初めての先発。五回までは沈む球とスライダーが低目にうまくきまって、打たれたヒットはつまり気味にたたいた松原の二塁右を抜くヒットと、近藤和の渋い右前ヒットだけで、一年生とは思えぬプレートさばきを見せ、ベンチの期待にこたえた。六回にはいって近藤昭に右前へ合わされ二盗、桑田も歩かせた一死一、二塁で松原に中前快打されはしたが、西田の好返球に救われ、六回まで投げて23打者を4安打に押え堂勝利投手になった。迫田は、先発は2、3日前からいわれてたんで張り切ってたし、どれだけ自分が投

げられるか楽しみにしてたんですと一軍戦での初勝利にニキビ面をほころばしていたが、初勝利以上に本人は技術面の収穫を大喜びしている。ことしの迫田は前半の研修時代、イースタンで大活躍した。ひねくれ球を駆使して、12勝4敗の防御率136は、金田二世と、評判の高かった半沢国鉄の9勝4敗を上回り、内容的にも高くて文字通りイースタンのエースだった。ところが公式戦では8勝した半沢にみごとに逆転負け。というのも、フォームに欠陥があったからだ。だからこの日は、左の腰の振りを小さくしてステップもやや開き気味に直したんです。シーズン中よりは、ずっと楽なフォームになって伸び伸び投げられるようになりましたと秋季練習の成果にびっくりしていた。一日、平福島県での大洋戦にも投げて通算9イニングで自責点1が目下の成績。この分だと来シーズンは開幕からローテーション入りは確実とみていいだろう。迫田は、今シーズンは八月十日に過労で1週間ばかり休んだのがたたって、出る幕がとうとうなくなった。だから来シーズンはバテないように今のうちにスタミナをつけておきたい。同じイースタンで投げ勝った半沢\xA4

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